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注文住宅を建てる際には、ゆったりくつろげるテラスにもこだわりたいですね。インナーテラスは半分屋内になっているので、天候に左右されずにいろいろなことができ、快適に過ごせます。ただ、インナーテラスをつくる際には注意点もありますので、メリット・デメリットと共に確認しておきましょう。
インナーテラスは家の中や半屋外に作られたテラスのことで、壁や屋根などに囲まれているので、一般的なテラスとは異なる特徴があります。
注文住宅でインナーテラスをつくる際には、以下のポイントにも注意して検討してください。
せっかくインナーテラスを作っても、洗濯物が干しにくい、リビングやダイニングから遠くて使い勝手が悪いなど、動線が悪いと利用頻度が低くなってしまいます。テラスでお茶や食事を楽しみたいならダイニングから、子どもを遊ばせるなら玄関からというように、使いやすい動線を考えた場所に設置するようにしましょう。
インナーテラスは屋根や壁に囲まれていて、悪天候や他者の視線から守ってれる役割もあります。しかし、外から見えないように囲い過ぎると開放感がなく部屋が暗くなってしまうこともあります。目隠しには植栽を活用するなどして、閉鎖的にならないようにしましょう。
インナーテラスは、バーベキューや子どもの遊び場などにも適していますが、子どもが大きくなると利用頻度が極端に減る可能性もあります。家を建てるときだけでなく、将来のライフプランも見据えて設置を検討してください。
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※1参考:Suumo(https://suumo.jp/chumon/tn_miyagi/rn_501224/?ichiranIdx=31)
※2参考:公式サイトの実例より坪単価を計算(https://granz-takakou.com/plan/)
※3参考:一条工務店公式HP(https://www.ichijo.co.jp/topics/gwr2021/