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大河原町は縄文時代早期、約6,000年前から人が住みはじめたと考えられています。どんな特徴があるかご紹介します。
大河原町は江戸時代に奥州街道の宿場町として、米や紅花の集積地として栄えた歴史があります。仙台藩の直轄地として、代官所や藩主の宿泊施設もありました。
明治以降も国や県の出先機関が置かれる官庁の町であり、昭和31年9月に金ケ瀬村と合併して現在の大河原町になったのです。
町花は桜で、名所としても知られています。町木は梅。昔から梅が枝荘と呼ばれており、町内で多く見られます。街の産業の地域おこしでも梅の木を活用しています。人口は23,563人、世帯数は10,313世帯です。
※2022年3月時点の情報です。
JR東北本線を使った場合、仙台市まで約35分です。自動車なら約50分。白石市まではJR東北本線だと約13分で、自動車だと約25分です。松島町は自動車で約90分、亘理町、川崎町なら約30分。村田町や蔵王町なら約15分で行けます。
宮城県と共同で移住支援事業を展開しています。東京圏在住で23区内に通勤する方が、宮城県に移住。宮城県が対象として登録した法人に就業するといった条件を満たせば、予算の範囲内で補助金を交付。
令和4年4月1日から少し内容が変わりました。世帯で移住する場合支援金100万円に対し、18歳未満の世帯員が一緒に移住すると、18歳未満1人につき30万円が加算されます。
子ども医療費助成制度を設けています。0歳〜18歳(高校3年生の年齢)で、各種医療保険に加入している方が対象です。保険診療による自己負担額が助成されます。所得制限もないのがポイントです。
障がい者医療費助成制度もあります。大河原町に住民登録をして各種健康保険に加入し、身体障害者手帳1級~3級の一部まで持っている方が対象です。入院や外来の医科、歯科、保険診療など幅広い費用への自己負担額をカバーしています。
子育て応援出生祝い金を設けています。大河原町では、第3子以降の子どもが生まれた家庭へ、経済支援として、子育て世帯を応援し健やかな育成のために、出生祝い金を支給しており、対象の子どもに対し1人10万円です。
対象は子どもを監護している、子どもが生まれる6ヵ月以上前から住民登録をしていた保護者など。ただし、申請者や世帯員に町税未納をしていると申請できません。
東北で厳しい冬のイメージはありますが、大河原町は比較的、積雪量が少ないエリアです。温暖な気候で年間を通して過ごしやすい環境といえます。街の中心部には白石川が流れ、春には土手に桜が咲き、冬には白鳥が飛来する環境です。
※2022年3月時点の情報です。
宮城県で注文住宅を建てるなら、耐震性だけでなく省エネ性能にも注目すると、光熱費が節約できて寒さにも財布にも優しい生活が実現できます。100社以上の中からおすすめ会社を選びました。
【選定基準】宮城県内にモデルハウスや展示場を3箇所以上持ち、ZEHビルダー評価が5つ★以上、且つハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを過去に受賞している会社
※1参考:Suumo(https://suumo.jp/chumon/tn_miyagi/rn_501224/?ichiranIdx=31)
※2参考:公式サイトの実例より坪単価を計算(https://granz-takakou.com/plan/)
※3参考:一条工務店公式HP(https://www.ichijo.co.jp/topics/gwr2021/