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宮城県に注文住宅を建てて移住したいと考えているのでしたら、亘理町についての基本情報を知っておきましょう。亘理町は自然豊かで暮らしやすいことが特徴の町です。ここでは亘理町の基本情報や支援制度、アクセス、気候などについてご紹介します。
亘理町は、宮城県の南部にあります。2023年2月28日時点で人口33,172人であり、男性が16,298人、女性が16,874人と報告されています。(※1)世帯数は13,192世帯です。(※1)出生数よりも転入数のほうが10倍ほど多く、宮城県に注文住宅を建てて移住したいと考えている方に人気の町なのではないでしょうか。
自然豊かなエリアであり、太平洋に臨み、阿武隈川が流れ、山や田畑も多いため、新鮮でおいしい食材が手に入りやすい町でもあります。特産品である「はらこめし」は、鮭の身と卵を同時に味わえる、亘理町きっての郷土料理です。イチゴ・りんご・アセロラなどの果物栽培も盛んに行われています。
ゼロカーボンシティを目指しており、宮城県内でも有名なサーフスポットが多くある上に海釣りも盛んな亘理町は、環境が良く住みやすい町です。
亘理町のアクセスは良く、電車なら仙台駅まで約30分、仙台空港まで約10~20分で到着できます。また東北新幹線のはやぶさを利用すれば、仙台駅から東京まで約90分で行けます。
町内では3つの駅があるJR常磐線が利用しやすいですが、車を利用すれば常磐自動車道の亘理ICまで約10分で到着でき、遠方にもアクセスしやすい立地です。その他、町民バスである「さざんか号」が利用できるほか、デマンド型乗り合いタクシーも運行されているため、近隣でのショッピングにも便利です。
亘理町では宮城県に注文住宅を建てて移住したいと考えている方などに向けて、移住に役立つ支援制度を用意しています。
子どもの医療費を一部助成する制度です。対象となるのは子どもが18歳を迎えた年の、最初の3月31日までとされています(※2)。調剤薬局を含む医療費が保険診療分助成されるため、実質的に子どもの医療費がゼロになる可能性がある制度です。ただし入院の際の食事代や差額のベッド台などは助成対象とならないため注意してください。
亘理町では子育て支援が充実しており、子育て応援アプリ、なかよしひろばなどの利用が可能です。また経済的に就学が難しい家庭に向けての支援である「就学援助制度」(※3)や、高校から大学に在籍する子どもが対象となる「奨学金貸付制度」(※4)なども利用できます。
出産支援として「里帰り出産時の妊婦健康診査費用の助成」が準備されています(※5)。出産のために宮城県外に里帰りする際に、妊婦健診でかかった費用の一部を助成する制度です。宮城県に注文住宅を建てて県外から移住したいと考えている方にとっては、うれしい制度ではないでしょうか。
亘理町は年間平均気温が11.8℃(※6)であり、東北エリアの中では比較的温暖な街です。太平洋に面していることから、海風が夏の暑さを軽減してくれることが多く、年間を通して暮らしやすくなっています。
宮城県で注文住宅を建てるなら、耐震性だけでなく省エネ性能にも注目すると、光熱費が節約できて寒さにも財布にも優しい生活が実現できます。100社以上の中からおすすめ会社を選びました。
【選定基準】宮城県内にモデルハウスや展示場を3箇所以上持ち、ZEHビルダー評価が5つ★以上、且つハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを過去に受賞している会社
※1参考:Suumo(https://suumo.jp/chumon/tn_miyagi/rn_501224/?ichiranIdx=31)
※2参考:公式サイトの実例より坪単価を計算(https://granz-takakou.com/plan/)
※3参考:一条工務店公式HP(https://www.ichijo.co.jp/topics/gwr2021/