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仙台市から南へ約25kmに位置する柴田町。北西部を標高200m前後の山に囲まれた盆地で、蔵王連峰の雪解け水をたたえる白石川が町の中心部を流れています。食品や精密機器などの大手企業の進出もある、工業の町として発展中の柴田町の情報を紹介します。
柴田町は総面積54.03平方キロメートル、政令都市仙台市から約25㎞南に位置する人口36,856人(令和5年4月時点)の町です。藩政時代に城下町として栄えた「船岡」と、仙台版直轄の穀倉地帯として、また奥州街道64番目の宿場町として栄えた「槻木」がさまざまに変遷したのち、昭和31年に合併して生まれました。
縄文中期の貝塚や遺跡をはじめ多数の遺構があり、藩政時代の面影も残しています。春の桜まつりや秋の菊人形まつりは有名で、とくに白石川の一目千本桜や船岡城址公園の桜は、20万人もの人で賑わいます。
仙台市からJR東北本線で約32分、自動車なら約40分の距離です。仙台空港からは車で約30分。東北本線、阿武隈急行線、東北新幹線が町内を通っており、東北自動車道も村田ICから約15分、白石ICから約20分と、アクセスしやすい場所にあります。
東京圏からの移住者のうち、宮城県が対象として登録した中小企業等に就業した方に、移住支援金を支給しています。
世帯移住の場合、最大支給額は100万円、単身移住は最大60万円となっています。
以下の要件すべてに該当する方が対象です。
妊娠検診(里帰り出産等による県外での妊娠検査を含む)や予防接種費用の助成、妊婦歯科検診(自己負担無料)など、出産にまつわる支援があります。また、治療費の一部を助成する、特定不妊治療費助成も受けられます。
柴田町では、中学3年生のインフルエンザ予防接種の自己負担を無料にしています。また、小学校等入学祝い金支給事業により、小学校等に入学する第3子以降の子どもを養育している保護者に対し、入学祝い金を支給しています。
東北地方ではありますが気候は温暖で、厳寒期になっても月の平均気温は氷点下になりません。夏の酷暑期も平均気温は21℃と、年間を通して過ごしやすい気候といえます。
豪雪地帯の多い東北ですが、雪もほとんど降りません。町は丘陵に囲まれた盆地ですが、蔵王山から吹き下ろす北西風を遮ってくれている上に、海からの風でやわらげてくれています。
宮城県で注文住宅を建てるなら、耐震性だけでなく省エネ性能にも注目すると、光熱費が節約できて寒さにも財布にも優しい生活が実現できます。100社以上の中からおすすめ会社を選びました。
【選定基準】宮城県内にモデルハウスや展示場を3箇所以上持ち、ZEHビルダー評価が5つ★以上、且つハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを過去に受賞している会社
※1参考:Suumo(https://suumo.jp/chumon/tn_miyagi/rn_501224/?ichiranIdx=31)
※2参考:公式サイトの実例より坪単価を計算(https://granz-takakou.com/plan/)
※3参考:一条工務店公式HP(https://www.ichijo.co.jp/topics/gwr2021/