南三陸町
公開日： ｜更新日：
宮城県南三陸町に注文住宅を建てて移住したいと考えているのでしたら、まずは町の基本的な情報を知っておきましょう。ここでは南三陸町の基本的な情報から交通アクセス、気候、支援制度について解説します。
南三陸町の基本情報
南三陸町は宮城県の北東部、太平洋沿いにある町です。2023年3月末時点での人口は11,888人で、男性5,872人、女性6,016人となりました。（※1）世帯数は4,439戸です。（※）人口・世帯数ともに多いのは志津川地区で、南三陸町内でも人口・世帯数が少ない戸倉地区に比べて3.5～4倍となっています。（※1）
太平洋に面していて、志津川湾があることから、魚介類の養殖漁業が盛んな町です。牡蠣・ホタテ・わかめ・ホヤが養殖されています。エコタウンに挑戦するためにバイオ産業都市構想をまちづくりの指針としていて、国際認証を取得し、持続可能な養殖を目指していることも南三陸町の漁業の特徴です。
東日本大震災で大きな被害を受けたものの、現在では復興が進み、南三陸さんさん商店街・伊里前福幸商店街・南三陸ハマーレ歌津商店街などが賑わいを取り戻しつつあります。これからも南三陸町は新しい町へと生まれ変わっていくはずです。
南三陸町の交通アクセス
南三陸町は仙台駅までのアクセスに恵まれています。仙台駅への高速バスが通っており、約2時間で到着できます。電車での移動ではバスも併用すれば2時間半で到着可能です。また仙台空港・花巻空港の中間地点にあり、どちらにも約2時間で行ける利便性も備えています。三陸自動車道・東北自動車道の両方が利用しやすく、遠方への移動もしやすいでしょう。
移住に役立つ町の支援制度
宮城県に注文住宅を建てて移住したいと考えているのでしたら、ぜひ確認しておきたいのが南三陸町の支援制度です。移住に役立つ支援制度をご紹介します。
医療費助成
南三陸町では医療費助成として、「子ども医療費の助成」(※2)と「母子・父子家庭医療費助成」(※3)を準備しています。いずれも子どもが18歳になってから最初の3月31日を迎えるまで利用可能です。子ども医療費の助成では登録申請をすれば、医療機関での自己負担額が助成されますので、ぜひ登録を済ませておきましょう。
子育て支援
南三陸町では「児童手当」という子育て支援があります。15歳になった最初の3月31日まで、1年に3回、子どもの年齢に応じた手当が支給される制度です。所得額が制限限度を超えている場合でも、一律5,000円が支給されます(※4)。
南三陸町の気候について
南三陸町は太平洋に面しているため、東北の中でも積雪量は多くありません。1月から2月は最低気温が-3℃を下回りますが、年間の平均気温は11.4℃と比較的温暖です(※5)。8月でも気温も27.3℃程度までしか上がらず、猛暑日から逃れられやすく過ごしやすいエリアです。
高い省エネ性能を誇る宮城のおすすめ注文住宅会社
宮城県で注文住宅を建てるなら、耐震性だけでなく省エネ性能にも注目すると、光熱費が節約できて寒さにも財布にも優しい生活が実現できます。100社以上の中からおすすめ会社を選びました。
https://www.ichijo.co.jp/example/fudo/明るいリビングと家族の時間を共有できるキッチ/
北海道品質の省エネ住宅
https://takakouhouse.com/works/大きな吹き抜けが開放的なzehゼッチ住宅/
フルオーダー施工可能
https://www.ichijo.co.jp/lineup/i-smart/
3つのギネス世界記録を達成（※3）
【選定基準】宮城県内にモデルハウスや展示場を3箇所以上持ち、ZEHビルダー評価が5つ★以上、且つハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを過去に受賞している会社
※1参考：Suumo（https://suumo.jp/chumon/tn_miyagi/rn_501224/?ichiranIdx=31）
※2参考：公式サイトの実例より坪単価を計算（https://granz-takakou.com/plan/）
※3参考：一条工務店公式HP（https://www.ichijo.co.jp/topics/gwr2021/