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宮城県の南西部、蔵王連峰のふもとに位置する川崎町。山岳や丘陵地帯が町の面積の85%を占めており、その他の盆地には太郎川、北側、前川の三本の支川により、河岸段丘が発達しています。2019年に現在の新制川崎町が誕生してから60年を迎えました。
昭和30年に富岡村と合併して新制川崎町となりました。蔵王のふもとに位置し豊かな自然に恵まれており、かつては宿場町としても栄えていました。蔵王国定公園や多くの一級河川、釜房湖を有し「水源郷川崎町」としても親しまれています。
温泉郷、スキー場など観光地もあり、年間約100万人の観光客が訪れる人気スポットでもあります。昭和56年には仙台と山形を最短距離で結ぶ「笹谷トンネル」が開通し、仙台市と山形県の県庁所在地を結ぶ国道286号線(笹谷街道)により運搬経由地としてアクセスの良さを誇ります。
令和5年3月現在の人口は8,210人が生活する町です。
東北新幹線を利用すると、東京駅から2時間3分でアクセスできます。車利用の場合は、仙台から東北自動車道「村田ICT」より山形自動車道へ入り、宮城川崎ICまで約30分。山形からでも山形自動車道経由で約40分となります。電車は通っておらず、公共交通機関はバスとなり、高速バスで仙台までは約60分で着きます。
空き家バンクとは、不動産業者を介さずに空き家の情報を収集し、空き家を探している方へ紹介する制度です。空き家を売りたい・貸したい所有者と、空き家を利用したい希望者を繋ぎます。さらに空き家バンクを利用して移住・定住した方には「移住定住促進補助金」の対象になります。
空き家所有者、空き家バンクを活用して移住した方、川崎町に新築住宅を取得した方への補助です。空き家バンクを利用した場合には、住宅修繕費用(15万円)、クリーニング費用(10万円)、引越し費用(10万円)、空き家取得(50万円)、住宅家賃(月1万円)が補助されます(金額は補助限度額、空き家取得・住宅家賃は条件あり)。新築住宅取得補助金としては30万円、引越し補助金10万円(補助限度額)が支給されます。
また空き家バンク利用の方には米30㎏を3年間プレゼントしています。
移住を検討している方へ、移住後の生活がイメージしやすいよう、既存の空き家を改修した移住施設兼お試しサテライトオフィス「ENGAWA」を整備しています。
最大10日間滞在可能、無料(光熱水費、燃料、備え付け消耗品を含む)で利用できます。ただし食事の提供はありません。川崎町外に在住し、みやぎ川崎SPRINGの会員登録を行った川崎町への移住検討者が利用対象者となります。
年間平均気温が約11℃で、東北地方としては比較的温暖で過ごしやすい気候です。町の西側は山沿いのため降雪量は多めとなります。
宮城県で注文住宅を建てるなら、耐震性だけでなく省エネ性能にも注目すると、光熱費が節約できて寒さにも財布にも優しい生活が実現できます。100社以上の中からおすすめ会社を選びました。
【選定基準】宮城県内にモデルハウスや展示場を3箇所以上持ち、ZEHビルダー評価が5つ★以上、且つハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを過去に受賞している会社
※1参考:Suumo(https://suumo.jp/chumon/tn_miyagi/rn_501224/?ichiranIdx=31)
※2参考:公式サイトの実例より坪単価を計算(https://granz-takakou.com/plan/)
※3参考:一条工務店公式HP(https://www.ichijo.co.jp/topics/gwr2021/