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宮城県の東南端に位置している山元町は、東は太平洋、西は阿武隈山地という大自然に囲まれています。豊かな自然で育った特産物も多く、農林水産業が盛んです。
昭和30年に山下村と坂本村が合併して山元町が誕生しました。東側は太平洋に面し、西側は阿武隈山地が広がる豊かな自然に恵まれています。平成23年の東日本大震災では大津波によって多くの被害が出ましたが、現在は復興を遂げ令和5年4月時点での人口は11,666人となっています。
また地震により普通となっていた常磐線の町内区間は、平成28年には運転再開しており、山下駅と坂元駅は山側へ移転しています。自然環境が豊かなため、いちご、りんご、ぶどうなどのフルーツや、ホッキ貝などの特産物があります。
JR東日本常磐線が通っており、町には坂元駅、山下駅の2駅があります。仙台駅までは約45分。
車では常磐自動車道の山元南スマートICより約10分で、ICからのアクセスが良いです。
山元南スマートICとは、ETC装着車両専用の出入り口であり、東京から来る場合には宮城県の玄関口となります。
マイホームを取得またはアパートに入居、および住宅をリフォームして山元町に定住を検討している「新婚世帯」「子育て世帯」「新規転入者」を対象に、新婚・子育て世代の定住促進を図ることを目的とした補助金です。
取得する家や世帯の構成、その他の条件により金額は異なりますが、条件を満たしている場合に補助金が出ます。受付期間が決まっているため期限を確認しましょう。
山元町でマイホームを取得したい新婚世帯・子育て世帯・新規転入者に対して補助金をサポートする事業です。山元町に定住する意思があり、納付すべき市町村民税等の滞納がないこと、自治組織に加入して地域活動等に参加する意思があることが条件です。
補助金額は条件によって異なりますが、新規転入者の新婚または子育て世帯で新築住宅を取得したい場合は、最大220万円が支給されます。
山元町に移住・定住支援補助金を活用して転入した方を紹介した住宅関連業者に対して支給される補助金です。
取得する住宅は新築・中古どちらに対しても1件あたり10万円が支給され、さらに転入した世帯が新婚または子育て世帯だと1件あたり20万円が支給されます。
宮城県の東南端にあり、年間の平均気温は12.9℃と東北地方では比較的温暖な気候です。太平洋沿岸に位置するため海流の影響をうけ、夏は涼しく冬は温暖で降雪が少ない過ごしやすい地域。「東北の湘南」と呼ばれることもあります。
宮城県で注文住宅を建てるなら、耐震性だけでなく省エネ性能にも注目すると、光熱費が節約できて寒さにも財布にも優しい生活が実現できます。100社以上の中からおすすめ会社を選びました。
【選定基準】宮城県内にモデルハウスや展示場を3箇所以上持ち、ZEHビルダー評価が5つ★以上、且つハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを過去に受賞している会社
※1参考:Suumo(https://suumo.jp/chumon/tn_miyagi/rn_501224/?ichiranIdx=31)
※2参考:公式サイトの実例より坪単価を計算(https://granz-takakou.com/plan/)
※3参考:一条工務店公式HP(https://www.ichijo.co.jp/topics/gwr2021/