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「e-Stat(政府統計の窓口)」より抜粋された、宮城県の「平成30年度 着工新設住宅 : 利用関係別戸数(宮城県)」によれば、平成30年度の着工新設住宅の上位3市郡は次の通り。
このほか、4位に名取市では658戸、600戸以上の新設住宅が着工されています。これは、それだけ住宅を新しく住み替えた人が多く、移住者の割合も多い都市だということになります。
TOP1~3までの都市については、次のページで詳しく紹介をしています。
東北唯一の「政令指定都市」であり、東北最大の都市。都会と自然がバランス良く共存しており、緑豊かで仙台駅の周辺には大きなショッピングモールやデパート、飲食店も多く集まっています。太平洋に面した太平洋側気候の影響を受け、東北地方の中では比較的に冬は温暖。降雪量も日本海側と比べると少ない傾向です。
首都圏から遠いイメージを持たれがちですが新幹線を利用すれば片道約1時間半ほどで東京駅にアクセス可能です。また、仙台空港からも仙台空港アクセス線を使えば仙台駅までは30分とかかりません。市内にもJR各路線と市営地下鉄が走り、さらには路線バスも活用すれば市内の移動は公共機関で充分に賄えます。
宮城県の北東部に位置している仙台市の次に大きな都市です。自然が身近にあり海と山の幸にも恵まれている一方で、駅周辺には生活していく上で必要な施設が集結し、住宅街も多く子育てしやすい環境。
交通は、仙台駅へ仙石東北ラインを使えば50分程度で到着します。市内にはI路線バスも運行していますが、より移動をスムーズにしたい場合は自家用車が必要。高速道路は三陸自動車道が通っています。
仙台市同様に太平洋側気候で、東北地方としては1年を通し比較的に温暖な地域と言えるでしょう。特筆したいのは、石巻市では移住者を積極的に歓迎しているということ。移住者向けの支援制度として「移住相談窓口」が設けられ、「移住コンシェルジュ」による移住体験の企画ツアーが実施されています。
大崎市は地形に特徴があり、東西に細長く伸びた形をしています。そのため同じ市内でも東側と西側では住環境に大きな違いが見られます。東側は住宅街で古川駅周辺にはさまざまな施設が集結している一方、西側は自然豊かな温泉街となっています。
東西に陸羽東線が走り、鳴子温泉までは電車での移動も可能。東側には東北本線と陸羽東線が交差するように走っています。西側は東側ほど交通アクセスの利便性が高くはないため、西側に住居を構える場合には車は必需品となりそうです。
また、市の東側と西側が離れているために気候にも違いが。西側の鳴子温泉は豪雪地帯に数えられていますが、東側にある鹿島台駅周辺の平野部の降雪量は西側に比べると少ない降雪量です。
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※1参考:Suumo(https://suumo.jp/chumon/tn_miyagi/rn_501224/?ichiranIdx=31)
※2参考:公式サイトの実例より坪単価を計算(https://granz-takakou.com/plan/)
※3参考:一条工務店公式HP(https://www.ichijo.co.jp/topics/gwr2021/